会社の建物を建てるたびに責任逃れが好きな水利組合長から農地転用許可の同意に訳の分からない条件を出されて腹が立ちます。
水利組合長が法的に不要な地元自治会に対す説明会を要求
今回は会社の建物を建てるに当たって法律的にも申請書類定期にも不要な「地元自治会に対する説明会を開け」と要求してきました。その理由は農地転用許可の同意を水利組合長がして万が一、地元の住民からそのクレームが自分に及んだら困るから。いやいや、待ってくれ。そりゃ、地元住民で全ての人が気持ちよく当社の建物に好意的なんて事ないのだから、クレームが来る可能性をゼロにする事なんて絶対に出来ない。
責任取れないなら水利組合長を辞めてほしいが
そんなことにビビってたら何も進められないし、その責任が取れないなら初めから水利組合長なんて引き受けるなよ。と言うのが私の本音なのですが、それをダイレクトに伝えると角が立つので対策を考えることに。水利組合長の言う通り地元自治会に対する説明会をひらけば良いのですが開いても先ほどの理屈から考えると反対者が出る可能性があり、水利組合長はその反対者を理由に同意しない恐れがあるので我が社にとってマイナスになります。そこで他の方法を考えることに。
連合自治会長を味方につけて水利組合長を押さえてもらう
で、考え付いた方法が連合自治会長にお願いして水利組合長が余計な指示を出さないように押さえてもらう方法です。実際、連合自治会長に相談して、指示された住民の家に訪問して説明して同意を得ています。なので、水利組合長に余計な口出しをされる筋合いは無いのでそのまま連合自治会長に伝えると連合自治会長も不満をあらわにして「なんで水利組合長にそんなことに口出しされないといかんのや。」と言う感じだったので連合自治会長の許可を得て水利組合長にその旨を伝えると狼狽えて「そんなつもりは無かった。連合自治会長がそのように言うのなら問題ないので農地転用許可の同意をする」と言うことで決着がつきました。本当に毎回思うのですが、水利組合、迷惑なのでどうにか権力を取り上げられないのですか?ルールもなくモラルもなく、跳ね返す力のない人は本当に気まぐれな判断に振り回されて困っていると思います。こんな権限行政以外に持たせたら絶対にダメです。