国会議員やキャリア役人は水利組合を管理する法律を作るべき

このカテゴリーでいままで紹介してきた水利組合長や役員の理不尽な要求や行動で、いろいろな仕事上の計画が思い通り進まないそういう悔しい思いをしてきたことを紹介しました。

そして、対抗方法や手段も紹介したのですが、そもそもそんなことをしなくても水利組合長や役員が理不尽な要求や行動をしたときに取り締まれるルールがあれば面倒くさい手続きなんかをしなくても全く問題ないのです。

私のように理不尽な水利組合長や役員に悩まされている人は恐らく水利組合長などに手続きを依頼した人の一部(大半はモラルの高い人が組合長をしていると思うので。)でしょうが、インターネットで調べても理不尽な水利組合長や役員に悩まされている質問などがたくさん出てきます。

賄賂や自分の利益を要求してくる水利組合長や役員が存在する

その水利組合長の子供が経営している会社で工事をしないものについてはいろいろいちゃもんをつけて同意をしなかったり、あからさまにそでの下(賄賂などの金銭)を要求してきたり。

私が知っている調剤薬局の社長の話では、調剤薬局からは薬の成分が入った排水が流れてくるかもしれない。

その影響で農作物に異常が出たときに1水利組合では責任が取れないからとその下にある十数ヶ所の水利組合すべての同意を得るように指示されて、その下の水利組合も関係ない案件の同意はしたくないと言うことで計画が頓挫したと言う話を聞いたことがあります。

私の会社も水利組合長や役員が理不尽な要求をして来てなかなか同意をもらえなかったときに、不動産仲介業者や行政書士や土地家屋調査士に水利組合長の自宅に金品を持っていったかどうか聞かれました。

はっきり言って今時賄賂みたいなのは必要ないと思っていたのでやっていないと伝えたら、それが原因で同意を遅らされているのかもしれないと言われました。

そう私に教えてくれた不動産仲介業者は毎回水利組合長に手続きをお願いするときに2万円の商品券を持っていっているようです。

その商品券を持っていったから何でもかんでも同意してくれる訳ではないと言っていましたが、早めに金品をもってお願いに行った方が良いとアドバイスされました。

賄賂になる金品をもってお願いに行くようにアドバイスを

私としては昔ならともかく今は公務員は一切金品を受けとりませんし、もし万が一受け取ったのがばれたら懲戒免職ものです。

そんな時代遅れなことは出来ないと考えて不動産仲介業者のアドバイスは無視しました。

しかし、水利組合長は現実的に不動産仲介業者の金品は遠慮なく受け取っているのです。

それにこれは不動産仲介業者から聞いた話ですが、売り主が金品をもってお願いに行くことも多いようです。

結局、水利組合長に金品を渡した方がスムーズに手続きがすするからと言う理由なのでしょうが、こんな昭和時代の時代錯誤なやり方を平成の終わりが来ようと言う今の時代にやらしていいのでしょうか。

国会議員や国家公務員のキャリア官僚はそういう問題があることを理解して、水利組合を管理する法律を作り取り締まるべきです。

今のままでは賄賂は当たり前。

国会議員やキャリア役人は水利組合を管理する法律を作るべきです

各家庭や企業からの水利費用も私的流用している可能性があります。

実際に私が知る限りでは使途不明金があったが、水利組合長の強い権力で揉み消されたと言う話を聞いたことがあります。

水利組合は公的な機関ではないと思うのですが、仕事は公的な要素が高く、扱っている金銭の額は大きいので国会議員や国家公務員のキャリア官僚はその点を踏まえた上で法律などを作って正しい水利組合のあり方に導いて欲しいものです。

日本の国民や会社は非常に困っています。