挨拶とプロフィール

私は700人規模の会社で30歳代前半から人事労務管理部長をしていますので、この仕事に任命されて早くも十数年が経過しています。

私は大学を卒業して銀行員をしていたのですが、あることをきっかけに退職をすることにしました。

 

 

そのあることとはうつ病を発症して、その治療のために入院をしたことです。

私は自分で言うのは何ですが、配属された店舗で営業成績はトップクラス。

仕事も早く、皆がだらだらと21時ぐらいまで残業しているなか18時ぐらいには仕事が終わっていました。

銀行員として配属された店舗で営業成績はトップクラス

しかし、仕事が終わっているのに自分だけ自宅に帰る事は許させない世界でした。

なので、仕事をやっているふりをして、皆が帰る時間になるまで待たなければなりませんでした。

はっきり言ってこれだけでもかなりストレスでした。

それに加え、毎日のように仕事ができないしない社員が怒鳴られて、ギスギスした雰囲気でした。

そして、ノルマを軽く達成すると支店全体でのノルマが達成できていないことを理由に出来ていない人のノルマをかされるようになってきました。

それでもなんとか増やされたノルマを達成して、私がいないと困る。

店舗のエースやと持ち上げられて、どんどん出来ていない人のノルマをかされるようになってきました。

するとだんだん無理をしてノルマをこなさないといけないようになって、ノルマに追われるようになって、それがかなりのプレッシャーとなって、いつからか慢性疲労で頭痛や下痢や腹痛が続くようになってきました。

自殺願望で病院でうつ病と診断されて入院することに

そして、夜眠れなくなって自殺願望しかなくなり、病院でうつ病と診断されて入院することになりました。

この入院期間や自宅療養の期間にじっくり自分の将来を考えて、このまま銀行員を続けるとて早く死んでしまうと思って退職することにしました。

そこで、縁あって、もともと私が勤めていた銀行と取引があった現在勤めている会社の社長から是非就職して欲しいと頼まれたので、これも縁だと思って入社することに。

そこで一般社員として入社して、運もあって五年目に人事労務管理部長として働くことになりました。

当時は私も30歳代前半と若く、700人規模の会社でしたので、古くからいる年上の部下たちからかなり嫉妬ややっかみがあり、仕事で足を引っ張られたり、邪魔をさせたりすることもたくさんあって、悔しい思いもしましたが、その都度、血のにじむような努力をして今では誰もが認めてくれる人事労務管理部長として、楽しみながら思い通りの仕事をしています。

面接でもはじめはどのような基準で選んでいいのか分からなかったので、採用した人が戦力にならないことも多く、そういう場合は自分で辞めさせての繰り返しでした。

人事労務管理部長として得たノウハウや実際のエピソードを

私が昇格させた人の中でも思ったように会社に貢献できない人もいましたので、そのような場合は自分で辞めさせての繰り返しでした。

そのような失敗をたくさんして、失敗した理由を考えて、改善して、実行することの繰り返しで今ではほとんどしこの手の失敗をすることがなくなりました。

 

 

現在では私が関わる大半の仕事を自分の思い通りの成功と言う結果に導くことが出来るようになりました。

この人事セイバーのブログやホームページでは、私の人事労務管理部長として得たノウハウや実際のエピソードを紹介します。

私と同じような立場の人や新卒や中途で就職転職活動をしている人の参考になるような情報を提供して行きますのでよろしくお願いします。