採用面接試験で内定を掴むために別のページで紹介した、面接で合格する為の質問対策以上に重要な対策があります。
その重要な対策とは何か?
それは、面接での見た目やイメージや印象に関する対策です。
見た目や印象やイメージが悪いと確実に不採用で内定はない
面接での質問に対する回答対策の方が圧倒的に重要だろう!!!
と思われる方も多いと思われますが、それは大きな間違いです。
この見た目やイメージや印象が悪い方は、いくらマニュアルを使って勉強して、面接質問対策をして、100点満点の対応や回答しても不採用になるので、努力が全く無駄になってしまいます。
なんなのその理不尽な話は?
100点満点だったら合格しかないやろ。
と憤る方も多いと思います。
よってここでは、見た目や印象やイメージが悪いと不採用になる理由を、メラビアンの法則を利用して詳しく説明します。
メラビアンの法則によると人間は55%が見た目で判断される
そのメラビアンの法則によると、人間は55%が見た目、38%が声の質や話し方、残りの7%が話す内容で判断されています。
話す内容はたった7%でしかありません。
よって、採用面接試験で質問に対する対策をしてもたった7%の対策しか出来ていない事になります。
大学や高校などの入試で7%しか対策できていなかったら確実に不採用ですよね。
となると見た目やイメージや印象を良くする対策をしないと、就職や転職活動で内定を掴むために必要な93%の対策が出来ていないということになります。
93%の対策が出来ていないのに採用されることを考えるなんて、冷静に考えたらありえない話です。
そして、特に受付の仕事は、いわば会社の顔になるポジションになので、見た目や印象やイメージの良さは必要条件になります。
その会社に行って、受付の人の態度が横柄で、見た目が気持ち悪かったら二度とその会社に行こうと思わないですよね。
逆に優しそうな印象の良い方が応対してくれたらいい会社だと感じるのでリピーターになります。
これは実際のエピソードですが、私の近所で長男の同級生の親が内科系のクリニックを経営しています。
私は人より体が弱いので、冬になると診察に行くのですが、この内科系のクリニックに行った時に、受付の人が非常に愛想悪く、態度も悪かったです。
先生は物腰柔らかく丁寧で好感が持てたのですが、その後、二度とこのクリニックに行くことはありませんでした。
逆に、これは美容院の話になりますが、35歳まで美容院に行くのが苦痛でした。
印象の良さがお客様の増加に貢献する
それは、知らない人と話をしないといけなかったりするからですが、ある美容院に行った時にその苦痛が解消されました。
その理由はとにかく話しやすい雰囲気のいい美容師だったと言う事です。
はっきり言って腕は下手くそです。
私の思った通りの髪型になったことがありませんし、たまに勝手に私が要望していない髪型にしたりします。
その時は注意してやり直してもらうのですが、それでも、この美容院に行くのをやめようと思いません。
この様に、対応してくれる人の印象によって、お客様が増えたり減ったりします。
そう考えると会社の社長や人事部長は印象が良い方を採用したいという気持ちになることがよくわかるはずです。
よって、面接では第一印象を良くする為に、美容院に行ってカットしたり髪を整えたり、ナチュラルで清潔に見える化粧をしたり。
ぽっちゃりした体をダイエットでシェイプアップしたり、ビシッとしたスーツやワイシャツにネクタイ、きれいに磨かれた靴。
面接中は礼儀正しく、笑顔を絶やさず、明るい元気な表情や声でハキハキと回答することが採用内定を掴む近道になります。
更に具体的に別のページで説明していますので、就職転職活動で内定が欲しいと本気で考えている方は是非参考にして下さい。