先日、会社の営業所の引っ越しをしました。
引っ越し業者は日本通運にお願いしてトラブルなく無事に引っ越しが完了しました。
日本通運とサカイ引越センターとアート引っ越しセンター
今回、引っ越し業者を決めるにあたって日本通運だけでなく、サカイ引越センターとアート引っ越しセンターに見積書の提出を依頼しました。
なぜ、この三社にしたのかと言うと会社の大事な資料などもお願いするので信頼のある大手の引っ越しセンターにお願いした方が情報漏洩などのリスクが少ないと考えたからです。
そして、三社に見積書を提出してもらい競争させて一番料金が安い引っ越し業者にお願いしようと考えていたのですが、結局引っ越しをお願いしたのはこの三社の中で2番目に見積書の価格が安かった日本通運になりました。
なぜそうなったのか不思議に思うでしょう。
その点を詳しく説明します。
まず、見積書の料金についてですが、サカイ引越センターが作業員4名で車両が1台で25万円、日本通運が作業員8名で車両が2台で24万円、アート引っ越しセンターが作業員3名で車両が1台で16万円でした。
価格や料金だけを見るとアート引っ越しセンターが圧倒的に安いのが分かります。
しかし、車両が1台で作業員が3名なので、車両が2台で作業員が8名の日本通運の方が早く引っ越しを終わらせる事が出来ます。
引っ越しは日曜日に会社が休みの日に従業員が休日出勤して引っ越すので出来るだけ早く荷物を運んでくれた方が早く終わりますし、従業員の負担が少なくなります。
見積書の料金や価格が2番手の日本通運に興味を持つ
なので、この時点で2番手に安い日本通運にも興味を持っていました。
そして、引っ越し業者を決めるにあたってポイントになったのが、固定の家具を分解して建物から引き離し、移転先に運んで組み立てと設置をしてくれるかどうかです。
これが出来ないと固定の家具を移転先で使うことができないので、新たに家具を購入するなどの余分な経費が発生します。
そんな無駄なことはしたくないのですが、この点について各引っ越し業者によって回答が異なりました。
日本通運は固定家具の分解、引き離し、移転先に運んで組み立てて設置することが出来ます。
アート引っ越しセンターは壁から固定家具を引き離せない。
そして、サカイ引越センターは、固定家具があることにも気づいてなかったようです。
固定家具が5つぐらいあったのでこれが持っていけないとなると数十万円の経費が余分に発生します。
固定家具の分解や組み立てができる日本通運に決定
そう考えると日本通運が一番メリットが大きいと言うことが分かります。
このような理由で、日本通運に引っ越しをお願いすることを決めました。
料金や価格の値引き値下げ交渉
ただ、そのままの料金や価格で依頼しようかなと思ったのですが、せっかくアート引っ越しセンターの安い見積書があるので、アート引っ越しセンターにしようか日本通運にしようか迷っている。
アート引っ越しセンターの方が価格や料金が安いので魅力的だが、日本通運の方が作業員の人数も多く、車両も多いので早く引っ越しを終わらせることができるメリットや固定家具を運べるメリットがある。
なので、日本通運を利用したいと考えているのでもうちょっと見積書の価格や料金が安くできないか聞いてみました。
すると頑張ったら20万円ぐらいに出来るとの事でしたので20万円にしてくれるのであれば契約すると伝えました。
そして、めでたく20万円の見積書を提出してくれたので、日本通運で引っ越しをお願いすることにしました。
固定家具がある会社の引っ越しは、見積書比較で料金が安いだけでは決められないのでその事を踏まえた上で引っ越し業者を決めるようにしましょう。