相手の立場になって嫌だと感じる事は改善 蒔きストーブの煙やにおいの苦情

先日、関連会社の社長から会社のお隣の家から苦情が来たと報告を受けました。

苦情は三点で、まず一点目が会社近くの交差点で優先道路を走っていた関連会社の車が生活道から出てきた車を避けるために逆側車線に飛び出して通行していたから、危ないという苦情でした。

お隣の家の住民から三点の苦情やクレームが

その苦情については生活道から出てきた車が優先道路を走っている関連会社の車の進路を妨害して、なおかつ事故を起こさずに避ける操作をしたために対抗車線に車がはみ出ただけですし、前から対抗車両も走ってきていなかったので、全くのお門違いの苦情です。

苦情を言うのならわが社ではなく、生活道を走っていた車なので、とりあえず関連会社の車を運転する従業員をその旨を伝えるように指示だけしました。

二つ目の苦情が、わが社の関連会社の勤務表がこの人の家の敷地に飛んできていたと言うことでした。

たいした問題でもないと思うので、担当者にそういう事実があったことだけ、伝えとくように指示しました。

蒔きストーブの煙やにおいの苦情やクレーム

そして、最後が関連会社が使っている蒔きストーブの煙やにおいに関する苦情です。

私が推測するにこの苦情が本命で一点目と二点目はついでだろうと思います。

どういうことかというと、どうも関連会社が使っている蒔きストーブの煙やにおいが風向きによって、お隣の家に届いているのです。

関連会社の社長はどうしようもないですよねと言うのですが、私はこれは迷惑をかけているから絶対に改善しないといけないクレームだと感じました。

なぜって、最近では、マンションのベランダで吸っているタバコの煙が他の部屋の住民に届いて不快に感じると問題になると聞いています。

それに自分に置き換えて考えても、お隣の蒔きストーブの煙やにおいが届いて洗濯物ににおいがついたり、部屋のなかが臭くなったら本当に嫌です。

その事を関連会社の社長に伝えたら同じように感じると言っていました。

相手の立場になって嫌だと感じる事は改善

ということはお隣の人に迷惑をかけているので改善しなければなりません。

なぜって、それはわが社が優良企業だからです。

こんな問題を放置したらわが社の評判に傷がつきます。

なので、早速関連会社の社長に改善を指示しました。

具体的には蒔きストーブの使用を中止して、灯油ストーブなどを使うようにです。

そうすることで薪を燃やしたことで出る煙やにおいの迷惑がなくなります。

相手の立場にたって嫌だと感じる苦情は誠心誠意改善しなければなりません。

それが会社の評判につながり業績の向上につながってくるのです。