上司や管理職の皆さん部下を褒めて注意指導して優秀な人材に育てる努力をしていますか?
世間一般的に優秀な部下を育てる上司や管理職が優秀だと評価されます。
多くの優秀な人材を育てた上司や管理職が管轄する部署はいい成績を達成します。
するとその上司や管理職は更に昇格して、管理管轄するエリアが広がり、その部下も出世しますので、どんどん大きな力を持ちます。
そして、更なる飛躍した成績を達成することになります。
部下を育てる事が上手な上司や管理職は立場が上がってもその立場で同じように部下を育てる事が出来るので、立場が上がるほどその力を発揮して、いい結果が出る組織を作り、さらに評価されます。
部下を仕事が出来る優秀な人材に育てる為には?
ではいい評価をされる上司や管理職として認められるために、どのような方法で部下を優秀な人材に育てたら良いか分かりますか?
これは、自分に置き換えて考えるとよく分かるのですが、上からガミガミ言われるだけで育つと思いますか?
私なら毎日のようにガミガミ怒鳴られたらやる気がなくなります。
あれやこれややっとけと指示や命令されて育つと思いますか?
指示命令だけで動くような人間は自分で問題を解決して、新しい仕事やお客さんを見つけることが出来ません。
やはり、自分で考えて切り開く力をつけないと優秀な人材になれません。
過保護にやってあげて、見習いなさいと言われて育つと思いますか?
困難に立ち向かえない、ちょっとしたことでへこんでしまう手のかかる人材に育ってしまいます。
部下に仕事を任せる褒めることが成長につながる
私は人が優秀な人材に育つためには、厳しい環境で自ら考えて失敗しながら改善することの繰り返しが必要だと考えます。
よって、部下に難しい仕事を任せることが必要になります。
そして、部下がその難しい仕事を成功させた時には褒めることが必要になります。
自分が仕事で嬉しい時を思い出してください。
部下を褒めて優秀な人材に育てる方法を紹介
仕事がうまくいった時に、上司や管理職にさすがやなと褒められた場面を想像してください。
気持ちいいですよね。
難しい仕事をやり遂げた時。
君なくしては達成できなかった案件だ。
よくやったと褒められたら、次も頑張ろうと思うはずです。
このように部下を褒めることはやる気やモチベーションが上がる原動力になります。
だから部下を育てるためには褒めることが大切なんです。
しかし、褒めるだけだと自分で仕事をどんどんこなせるやる気の塊のような人は育つのですが、多くの管理されないと全力で仕事が出来ない人たちは、ゆるみが出てきて手を抜くようになります。
部下に手抜きやゆるみやさぼりが見えたら厳しく注意指導
なので、そのゆるみや手抜きが見えた時や上司や管理職から見て問題がある行動や仕事については厳しく注意指導する事が必要です。
大半の人は怠け者です。
監視の目がないとさぼるようになってきますので、監視の目が必要です。
その役目を上司や管理職が担えば、仕事が出来る良い結果が生まれるチームや組織が作られてきます。
このカテゴリーでは、部下に仕事を任せて褒めて注意指導して、優秀な人材に育てる方法を紹介しますので、優秀な上司や管理職になりたい方は是非参考にしてください。