新卒の皆さん。
中途で就職転職活動をしている皆さん。
面接で確実に採用される方法がある
企業の面接で優秀な人材と判断されて、確実に採用される方法があるのであれば知りたいと心から願っている方が世の中には多いのではないでしょうか?
優秀な人材として、判断されて、採用される基準が分かれば、面接の対策も練れます。
対策が練れたら、有利になりますので、内定を獲得して入社できる確率が高まります。
ですので、面接対策が出来たら、入りたい企業に入りたい時に入社できると言うことになります。
私は人事部長として、年間に200人以上の面接をしています。
職種は多種多様です。
その面接をしている中で、国家資格が必要な職種については、応募者があまりありませんので面接の選考基準は緩やかです。
よほどコミュニケーションが取れないだとか、不潔だとか、性格が悪いとか、素行や態度が悪い等の理由がないと不採用にしません。
採用される方法を知る必要のない人もいる
これまでに採用困難な職種で、不採用にした人は、人事部長である私が名刺を出して挨拶しても、ニコリともせずに頭を5cmぐらいしか下げれない人。
面接でも、質問に対して、ほぼはいとしか答えられない人。
臭くて不潔な人。
面接が終わった後、説明したにも関わらず、同じことを何十回も電話で聞いてきた理解力0の人。
面接中の2時間、弁護士はえらそうで勘違いしている。
工場の現場の従業員は学歴が低いくせに人数が多くて、文句ばっかり言ってくるからタチが悪い。
部署の改善は、人事部長に任せる。
SEはプログラムだけ作っとけば会社としてはいいんだ。
と面接官である私たちが、うんざりしている事も分からずに、延々と自分の主張を続ける空気が読めないシステム部の管理職候補。
こういう普通の面接であれば、即不採用だったり、面接を中断するような人でも、採用困難な職種であれば、採否を迷います。
内定が出ずに苦しんでいる方からすると夢のような話だと思います。
よって、採用困難な国家資格を取得している人は、面接で優秀な人材として、採用される方法なんて興味もないし、聞く必要もないと思うはずです。
たとえ不採用になっても、それなりの年収で採用してくれる会社がたくさんありますから。
採用される人はどのタイミングでも採用される
では、会社で言うと、どういう職種の方が、面接で優秀な人材として採用される方法を知りたいか?
それは、事務の職種の方です。
事務の職種は、営業事務、総務事務、貿易事務等いろいろあります。
多くの会社で事務職は無資格で働けるので、応募者が殺到します。
私も一人の事務員を採用するのに、50名面接したことがありました。
この時の内定の確率は、50分の1、つまり2%の狭き門になります。
この時の面接は、50名を一度にしたのではなく、初めに10名程度面接をしました。
そして、採用したい人がいなかったので、その後も応募者が来るたび、だらだらと面接をしました。
最終的に50人目に、この人を採用したいと思う人がいて、採用活動を打ち切りました。
会社の就職転職活動の面接で確実に採用される方法
このエピソード からもわかるように、比較して採否が決まっていないので、採用されない人は、どのタイミングで応募してもされないです。
逆に、採用される人は、どのタイミングで応募しても、大抵採用されると言うことです。
このカテゴリーでは、面接で優秀な人材として確実に採用される方法。
つまり、どういう人が内定になるのか。
あなたはどういうところが足りなくて、内定が出ないのか!!!
どうすれば採用されるのか。
と言うことを詳しく説明していきますので、新卒や中途採用の就職活動に役立ててください。