道路に電灯や街灯設置の要望は国会 県議会 市町村議会の議員経由が通りやすい

先日、わが社の従業員の道路の通行について地域住民からクレームが来ました。

その内容はわが社の歩いて通勤している従業員が、歩道からはみ出て歩いているので交通事故を起こしそうで危ない。

従業員の道路の通行について地域住民からクレーム

特に最近の日が早く落ちる時期は見えにくいので本当に危ない。

注意指導するとともに、わが社の方で歩道に電灯や街灯をつけるなり、国や都道府県や市町村の役場に要望を出してつけてもらうなりしてほしいとかなり強めに言われました。

私としては地域住民の怒りもごもっともです。

この歩いて通勤しているのは外国人技能実習生です。

外国人で歩道をあるくと言う常識がかけている所もあるので、担当部署の責任者から日本の交通マナーを注意指導してもらうことにしました。

この点については注意指導し、実際にルールを守って通勤しているか確認して、出来ていないものに再度注意指導することで徹底できると思うのですが、道路に街灯や電灯をつけるのはなかなか簡単にはいきません。

地域住民からの苦情で道路に電灯や街灯設置の要望

なぜって、その道路が都道府県道だからです。

わが社が保有している私道であれば、業者に頼んでお金を支払えば設置することができるのですが、都道府県道の場合、要望を出してつくってもらわないといけません。

なので、わが社の意向通り簡単に設置してくれることはまずありません。

要望や希望だけ聞いたような形で放置されるのが関の山です。

ただ、放置されて終わってしまうと地域住民からのクレームを解決したことにはならないので、また、同じようなクレームにつながる可能性があります。

なので、いろいろ考えた結果、選挙も近く後援会の入会の依頼に来た都道府県議会議員に相談しました。

すると道路に街灯や電灯をつけれるのは交差点だけと言うことでしたので、ちょうど点滅信号がある交差点ですと伝えて場所を案内しました。

するとここはよく事故が発生する場所だ。

なるほど。

国会 県議会 市町村議会の議員経由が通りやすい

こういうのは当事者から役所に要望や希望を出しても通らないものです。

分かりました。

前向きに検討しましょうと回答してくれました。

この要望や希望が通れば、地域住民からのクレームも全面的に解決することが出来ます。

このように道路に電灯や街灯設置をしてもらいたい場合は、国道であれば国会議員に、都道府県道であれば都道府県議会議員に、市町村道であれば市町村議員に要望や希望を出せば通りやすいです。

なので、選挙の時は会社全体で応援するとその時の恩返しとして、要望や希望が通りやすくなるので、議員と常にWINーWINの関係を築く努力が必要です。