銀行振り込みが間に合わないと言われても納得しないすぐ出来る方法がある

先日、わが社で土地を購入することになり、その取引をすることになりした。

その土地はグループの関連会社が購入することになったので、その関連会社の経理担当者に指示して、土地の取引当日の朝１１時までに売り主の銀行口座に振り込むように指示していました。

土地取引の決済金が予定の時間になっても振り込めていないクレームが

ところが昨日のブログで紹介した通り、その担当者が１１時までに決済金を振り込めるような手続きをしていなかったので、売り主からまだお金が入っていないよ。

どうなっているんだ！！！とクレームが入りました。

土地の取引は１４時からです。

遅くともその1時間前（１３時）には決済金を振り込まないと土地の取引に間に合いません。

しかし、銀行員の営業担当者は経理担当者が困った現状を説明しても１５時以降でないと振り込めないと言うのです。

なので、振り込めなかったら土地の売買の取引は中止になり、大変なトラブルに発展するかもしれません。

なので、そこからは人事部長である私自らが交渉することにしました。

まず、銀行員の担当者にどんなに頑張っても１５時以降の振り込みになるのですか？

と聞くとやはり答えはその通りですとの事。

いやいや、何とかできるやろ。

まだ、時間は１１時４５分です。

そうは思うのですが、お願いしている立場で強く言えません。

土地の取引が１４時にあり、それまでに決済金を振り込まないと土地の取引が流れてしまうかもしれない。

わが社の危機なんです。

本当にどうにもならないんですか？

と必死で聞くとちょっと待ってください。

上司に確認してみますとその場で電話をかけてくれます。

その電話をかけている様子を見るとやっぱりできそうな感じです。

そして、電話を切った後、確認したら今からその銀行員が店舗に帰って、振り込みの担当者に伝票や通帳を渡し、支店で手入力したら振り込めると言うことです。

そらそうでしょう。

だって、個人のインターネットバンキングで手続きしたら即時振り込めるのですから。

銀行員いわく１３時には振り込み完了予定であると言うことでした。

ありがとう。

助かりました。

心からお礼を言いました。

そして、土地の取引も予定通り１４時に終えることが出来ました。

この件からも分かるように、銀行振り込みが間に合わないと言われても、どうしても困るときは、どうにかこうにか銀行員に理由を切実に伝えて頼み込んでお願いするとすぐに振り込みが出来る方法があると言うことです。