本当に理不尽な常識はずれな請求や要求をしてくる人材紹介会社があったと驚きです。
簡単にいきさつを紹介するとその人材紹介会社は一部上場企業の大手になるのですが、はっきり言って天狗になって殿様商売をしているのだろうと思います。
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理不尽な常識はずれな請求や要求をしてくる人材紹介会社
ことの始まりは紹介業者からエンジニアの紹介があったところから始まりました。
わが社の求人は正社員だったのですが、子育て中で、最初の6ヶ月間は週に20時間のパートでその後常勤に切り替えたいと言うことでした。
わが社としても常勤しか採用するつもりが無かったのですが、どうしてもと紹介業者がすすめてくるので、顔を立てる意味もあり一度面接をすることにしました。
面接をすると性格や人間性もよく能力も高そうでしたので、本人の希望通り、最初の6ヶ月間はパートでその後常勤ということで内定を出して採用することにしました。
とそこまでは良かったのですが、このあとこの人材紹介会社がわが社の好意を踏みにじるふざけた理不尽な常識はずれな請求や要求をしてきたのです。
どういうことを言ってきたのかと言うとその紹介業者との契約でパートで採用した人が二年以内に常勤になった場合、更に常勤を紹介した手数料が発生すると言うのです。
正社員とパートの紹介料金を二重請求してくるとはぼったくり
えっ、それって常勤の手数料とパートの手数料の差額が発生するのではないのですかと聞くと二重で発生すると言うのです。
おいおい、そんなバカなことがあるわけないじゃないですか。
はっきり言ってぼったくりです。
それに今回の件はわが社から頼んだことではないのです。
応募者の希望を聞いて、人材紹介業者の顔を立てて採用したことなのです。
わが社は常勤しか取らないつもりだったのを配慮してパートで採用したのです。
にもかかわらず恩知らずな請求や要求を受け入れられる訳がありません。
理不尽な要求は許しがたい
なので、そんな理不尽な要求は聞き入れられない。
今回の件はそちらからお願いしてわが社がその依頼を聞き入れて実現した話だ。
常識はずれにも程がある。
もし、紹介料金の二重請求をするつもりであれば、今回の案件は白紙にするし、今後御社とは取引しないと伝えました。
すると、人材紹介会社も今回の紹介を破談にするつもりはないので、常勤の紹介手数料を常勤になるときに請求する形でどうかと質問してきました。
私もそれでいいと言えば良かったのですが、人材紹介会社の事を考えてしまい、それならお宅がリスクをしょわないですか?
パートで就職したあと、常勤になる前に退職したらタダ働きになりますよ。
と言うと今度はそれもそうですね。
それなら、パートで入社したときに常勤の手数料を支払ってもらうのではどうかと聞いてくるので、それだと常勤になる前に退職されるとわが社が常勤の手数料を取られて損をする。
それは受け入れられないと伝えて、話が進展しないので、紹介業者の方で協議すると言うことで一旦電話を切りました。
常勤の手数料を支払いならなかった場合は差額手数料の返金
ふざけたことを言ってくるなと思いながら、その人材紹介会社との契約書を見ると入社時点でパートから常勤に切り替わるケースの条文があったのですが、そこにはその場合は常勤の手数料を支払う。
そして、万が一常勤にならなかった場合はその差額分の手数料を返金するとなっています。
それならそのルール通りでいいじゃないですか。
今回の件は人材紹介会社の無知から始まったことですがこれにて一件落着です。
紹介業者の担当者には私の方から分かりやすく契約書の内容をレクチャーすることにします。